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すみれBLOG

出かけた先で出会ったすみれを紹介していきたいです。

マルバスミレ

4月1日~2日で、阿蘇方面に観察に出かけた。
新たな観察ポイントの確保などが主な課題だったのだが
なかなか思うようには見つからなかった (ーー;)

そんな中、昨年タチツボスミレ(緑花品)を見つけたポイントに出かけてみた。
先々週、下見した時点ではそれらしい株も数株確認できていたが、
先週の時点では1株だけが開花していたが、花びらが虫に食べられていた。
これでは紹介するには説得力不足もいいとこなので予定から除外した。
そして今回、ほかの株が咲いているかもしれないという期待で出かけたのだが、見事に裏切られてしまった。
病気や虫に対する抵抗力が弱いのか?それとも再生能力が低いのだろうか?

しばらく、辺りを見て回っていたらマルバスミレが咲いていた。
050502_9392s.jpg


すると、すぐ近くに見慣れぬ花が咲いていた。
050502_9406s.jpg

変わった花もあるんだなと見ていると・・「マルバスミレ?」
葉の形状などからマルバスミレの変異種であると判断した。

昨年のタチツボスミレの件では、山林中であることなどから
薬剤など影響による変異での緑花には否定的だったのだが
わずかに10数m離れた地点でマルバスミレの変異も確認したことで
過去において薬剤等の何らかの化学物質が散布もしくは
投廃棄された可能性が高いと考えるのが妥当かもしれない。

050502_9406ss.jpg

赤い丸印の3と4が開花初期の段階で、2が中期、1が終期だろうと思われる。

ほかにも数株ほど同様なものがあった。
050502_9411s.jpg

050502_9423s.jpg

上の写真の側面から。
050502_9424s.jpg



以下は、同じ株のものではないがアップで撮影したものです。

開花当初のもの。
050502_9407s.jpg


開花後しばらくしてからのもの。
050502_9421s.jpg


開花の最盛期~終期と思われるもの。
050502_9400s.jpg


側面からの写真。花の上下が逆になっているものも見受けられた。
距に関しては、通常のものと変わりないものや短いものまで様々だった。
050502_9428s.jpg


人が利便性・簡便性を追求した結果が、この子らの生態に影響を与えてしまっている。
薬剤の使用などを否定するつもりは無いが、過度の散布は熟慮してもらいたい。
この子らに現れた現象は、やがて人間にも帰ってくるのだろうか?
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  1. 2005/05/03(火) 07:12:23|
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